南部町の自然 | 山梨県南部町商工会 「南部茶と筍と生姜が自慢の南部氏発祥の地」

 

山梨県南部町について

HOME > 南部町について > 南部町の自然

nanbu_nature_title.png

nanbu_nature_01p.png

山紫水明に囲まれ標高1,719mの十枚山、を始め他に4つの1,000m以上の山を有すると共に富士川、佐野川、戸栗川は、鮎、山女魚の宝庫でもあり多くの釣り人を楽しませてくれる場所です。春には、筍狩、夏は火祭り、秋は栗拾いと自然をいっぱい吸い込んだ行事は、目と心を癒してくれます。

nanbu_nature_01t.png

山頂からの眺望が素晴らしい他、遊歩道も整備されているので、森林浴や自然散策も楽しめます。また、陵草区中沢矢口からは、山梨百名山で一番高い富士山と一番低い白鳥山が同時に眺められます。
芝川駅を出発して富士川にかかる内房橋を渡り、日蓮宗の名刹である本成寺のわきから白鳥山登山口に入ります。指導標は、峰という集落の民家の庭先に立っています。
コースとしてはめずらしく竹林から始まり、やがてスギやヒノキに変わる林の中を、しばらく登って行きます。左手から山道が合流したのち、右側に現れる急な石段を登りきると白鳥山七面宮跡地に到着。
眼下に見える富士川の流れと、木々の向こうにのぞく富士山の頂上の眺めを楽しめます。
さらに進むと、コースはやがて深くえぐれて溝のようになり、ヒノキ林の中へと続きます。
八合目辺りで一度わずかに下り、最後の急坂を登りきれば、そこは富士山から南アルプスの絶景がひろがる白鳥山山頂です。
帰路は同じ道を辿ってゴールの荒川駅へ戻るほか、ゴルフコースのわきを通って十島駅へと抜ける道もあります。標高差があまりなく、比較的緩やかなコースです。

nanbu_nature_02t.png

山梨と静岡の県境に立つ十枚山。コース上で唯一の水場となる小さな沢と標識が目印の十枚山登山口から登り始めます。
急登が続き、周りの杉林がヒノキにかわるころ、”栂尾根”に到着。見上げる雑木林の間からは十枚山の稜線が見えます。
登るにつれて展望が開け、約1時間登ったあたりで振り返ると、北に伸びる篠井山の尾根に富士山の姿。
ヒノキと杉の混合林を左に見ながら先に進むと、右には集落や富士川の河原、甲府盆地、さらには奥秩父方面までが樹間にのぞきます。
コース脇にぽつんぽつんと生えるブナの木はやがて雑木林となり、傾斜が増し足元も悪くなります。
周りにアセビが目立つようになると、石小屋に到着。
歩きにくい右山腹を辿り十枚峠に出ると、今までの険しさと対照的なのどかなササ原が山頂まで続きます。十枚山山頂は、北東面が一部林で遮られているものの、見通しは良く、南アルプス南部の主峰群がそびえ、東には富士山、南東には伊豆半島方面を一望することができます。
帰路は同じ道を辿りましょう。

nanbu_nature_03t.png

内船駅から内船寺を右に見て坂道を登ると、茶畑と民家が点在する富岡の集落があります。
見事な杉林の坂道ですがすがしい空気を味わいながら三石山林道分岐点の水呑沢を佐野峠へ進みます。
佐野峠から山頂までは東海自然歩道に組み込まれた登山コース。
やがて天子ヶ岳の右尾根に顔をのぞかせるのが富士山。富士宮市までの広大な裾野は絶景です。
さらに登り詰めると、日蓮が身延山ごもりの際、山頂越しに両親のいる房州を偲んだ伝説から名付けられたという思親山山頂に到着します。
頂上から見渡す富士山は雲を従えて佇み、眺めているだけで開放感で満たされそう。
右手には、駿河湾も光り輝いています。
相之山を越えたあとは、そのまま東海自然歩道を進まないよう分岐に注意しながら、
大嶺平林道を三石山林道へと進みます。水呑沢から登ってきた道を下る帰路では、
樹林ごしの駿河湾がさらに大きく望めます。

山梨県南部町商工会

新着情報
南部町商工会について
金融相談
税務相談
労働相談
共済制度
その他事業サービス
講習会情報
menu_line.png

山梨県南部町について

nanbu_sub_rekishi.png
nanbu_sub_shizen.png
nanbu_sub_bunka.png

南部町観光情報
menu_line.png

南部町商工会 会員一覧
南部町商工会 ログインページ
menu_line.png