事業コンセプト >こだわりの食材
 
 

 山梨県は、南には世界遺産・日本一の富士山を臨み、西に南アルプス、北は八ヶ岳という3千m級の山々に囲まれた内陸県で、それらの山からは雪解け水や地下水など天然のミネラルウォーターが流れ込む、日本一の名水の産地であり、美味しい水は野菜や果実、畜肉や酒作りに生かされ、美味しい食材の宝庫となっています。

 かたや県内のレストラン・飲食店などでは、これら優れた県産食材を用いたレシピ開発は進んでおらず、県外からの観光客の方も、山梨の料理へのイメージや期待は乏しいのが現状です。

   「美味しい山梨を創るプロジェクト」は、東京都内の有名シェフによる「丸の内シェフズクラブ」と県内シェフ、生産者が連携して新しい山梨の食を創造・PRするとともに、食に関する先進的な活動に取り組んでいる「丸の内シェフズクラブ」に学ぶことで、県内のシェフ達の資質向上を図ることを目的に実施しました。
 
   
   
 
  ワイン王国山梨が生みだした牛肉。 ワインを搾って残ったブドウ粕を飼料として、標高1000mの山梨の自然の中で丹念に育て上げました。  
   
 
  山梨の清澄な天然水を利用して養殖され、淡水魚特有の臭みが全くなく、上質な脂が乗ったあっさりした味わいは生でも調理しても絶品です。  
   
 
  血統を選び抜き、独自の配合バランスの飼料を与え、病気にかかりやすい仔豚の時期以外は抗生物質を使用しないというこだわりが、他には無い肉質と味を極めました。
 
   
 
  標高1100mの森の農場では鶏が自由に動き回れる環境で抗生物質や殺菌剤を使用しない発酵飼料と自然湧水を与え、育てたこだわりの鶏と卵です。  
   
 
 
  高原で育った野生のシカを専門の食肉加工施設で処理しています。 フランスではジビエの中でも野生の物(ソバージュ)は、さらに貴重で高級とされています。
   
 
 

山梨県特産の甲州種ブドウで造られた甲州ワインは、シュール・リー製法*や樽を使用したものなど、様々なタイ
プのワインが造られており、海外でも“上質で個性豊かだ”と高い評価を得ています。
*発酵後、澱と接触させて味の厚みを引き出す製法

 
   
 
  黒ニンニク、道志村産クレソン、天空カボチャ、特大エリンギ、甲州もろこし粉、干し巨峰、柚子ソース等
 
   
 
 

 

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