勝山村

「勝山村景観形成計画」 100年後見据え美しい湖畔の村を
 富士山や河口湖にマッチした景観づくりをと、1992年策定。民家の屋根を焦げ茶、壁をベージュ色に統一し、イチイの生け垣を推奨することで村が住民に補助金を交付して街並みづくりを進めている。100年後までを見据えた計画で、将来的には電柱の地中化や自動車の乗り入れ禁止区域の設定などを計画している。住民サイドでも地区ごとに景観形成住民協定を村と結び生活道路の整備や街路樹の植栽などの景観づくりに取り組んでいる。